【シンガポールコンド】物件の探し方・選び方! 下見・内覧時のポイントは?

シンガポールに入国後、コンドに入居するまでの間はホテルに滞在しています。いつまでホテルに滞在というわけにもいかないので、入国後4日目、コンドミニアム探しをスタートしました。

目次

コンド物件ピックアップのための希望条件

不動産エージェントに希望条件を伝えて、ハウスビューイングの案件を絞ってもらいます。

基本的に日本での物件選びとあまり変わりはありませんが、私は希望条件を次のように設定しました。

1. 予算

予算は会社ルールの上限に設定しました。それ以上の場合は自己負担になるのですが、ここを決めておかないと選択肢が無数に広がるため、どうしてもちょっとオーバーしてしまう。という場合以外は、使わないようにしました。

2. 部屋の広さ

シンガポールのコンドの主寝室は2人分のサイズのベッドがあるため、3人家族の場合は、2ベッドルームで十分そうです。

もちろん広いに越したことはありませんが、予算の制約の中で、広さよりも綺麗さやその他の要素にウェートを置くことにしました。

3. 子供の学校からの距離、スクールバスポイント

シンガポールの日本人学校は、チャンギ校とクレメンティ校の2校で、住所によって学区が決まっています。

スクールバスがスクール来るものの、長い時間かけるのは子供も負担だろうと、所要時間30分に設定しました。

居住エリアから学校までの距離が比較的近い、クレメンティ校区をベースに探すことにしました。

また、スクールバスのピックアップポイント、もしくは近くであることを条件にしました。

4. 周辺環境、交通の便

家族で生活するので、落ち着いた環境で、かつオーチャードやサマセットなどの市街地に気軽に行けるよう、駅やバス停まで徒歩5分程度で行ける場所を希望しました。

また、買い物の便を考え、スーパーが近くにあることを希望しました。

5. 階数

ゴキブリの出るのを避けるため、できれば高い階をと希望しました。

ただ、実際のところ、私は結構高層階に住んでいますがそれでもやはりたまに出てきます。おそらくダストシューターのゴミが集まる場所だけでなく、ダストシューター中に高さに限らず住んでいるのだと思います。

階数がゴキブリの発生と多寡と関係あるかないかは、低層に住んでいないので比較はできませんし、コンドによっても衛生管理の手法が異なるので、なんとも言えないところです。

その他

方角はあまり気にしなくてよさそうです。

というのも、シンガポールは赤道直下で、基本的に太陽が真上を通るのであまり南向きなどにこだわる必要がないからです。むしろ日当たりが良くないほうが、快適な気もします。シンガポールのコンドは天井が高く、サッシも高さがあるので十分明るいです。

下見ハウスビューイングのポイント

シンガポールの不動産業者のウェブサイトでコンドの情報を見ることができますが、綺麗に画像処理された写真が載っているので、実際とはかなり異なっています。

また、オーナーの趣味でカスタマイズされていたり、インテリアの趣味も変わるので、同じコンドの同じ間取りであっても、その印象は大きく違ってくるため、現地でのハウスビューイングは必須だと思います。

ハウスビーイングは、基本的には、私、借主側エージェント、貸主側エージェントの3者で行いますが、たまに、オーナーが同席しているケースもありました。

借主がどんな人かを見て入居者判断をしたいようですが、見定められている側のこちらとしては正直あまりいい気持ちはしませんでした。

ハウスビーイングの際に私が気にかけていたポイントを紹介します。

周辺環境

希望した条件どおり、駅、バス停、スーパーが近くにあるか

設備

生活に必要な設備が備えつけられているか、家族に十分なサイズか、使えるようなものかを確認します。

これらは、後で設備の交換や追加を交渉する場合の材料になるのでよく見ておく必要があります。

家具・・・ダイニングテーブル、ベッド、勉強机など

家電製品・・・洗濯機、乾燥機、掃除機、冷蔵庫、テレビ、電子レンジなど

キッチンコンロ・・・ガスか電気か

水周り・・・排水は大丈夫か、水回りはしっかりしているか。シンガポールの水周りは貧弱です。

ウォシュレット・・・シンガポールはウォシュレットが無いことが一般的です。私のコンドはたまたま後付の簡易式のウォシュレットがついていました。

共有施設

ダストシュート

シンガポールのコンドにはゴミを投函できるシューターがあります。通路に設置させているケース、室内に設置されているケースがあり、それぞれ一長一短あります。

通路に設置されているケースは、部屋から出て捨てるので面倒ですが、ゴキブリなどの虫がシューターから部屋に侵入してくる恐れが少なくなります。

室内に設置されているケースはその逆です。

プール、ジム

こちらは、逆に特に気にしなかったポイントです。

シンガポールのコンドにはたいてい、プールやジム、バーベキューピットなどの共有施設があります。もともと、プールや事務に通っていたわけではないので、これらは結局あまり使わないだろうと思い、おまけぐらいに考え特に施設の充実度は気にしませんでした。

ただ、結果的に後々プールは意外とよく利用しました。私のコンドのプールは、風が強い時や日陰の時は、若干肌寒く水温が冷たく感じますが、もし、ハウスビューイングでプールに気を配っていても、さすがにここまでは分からなかったと思います。

交渉、契約、入居

私の場合は、1日目のハウスビューイングでは物件を決めきれませんでした。相場観がないので、この条件でこれぐらいの物件になるという感覚を掴む感じでした。2回目のハウスビューイングで無事決めることができました。

エージェントに入居の希望があることを伝えると、次は交渉と契約です。

交渉〜契約

設備面で条件に合わない場合は、交渉次第で入れ替えや追加が可能な場合があります。

例をあげると、古く老朽化した電化製品を新しいものに交換してもらったり、家族構成に応じてベッドや机を追加してもらったりといったことがあります。

シンガポールでは賃貸契約で、借主は3か月毎にエアコンクリーニングをすることが義務付けられており、交渉次第ではこれをオーナーに負担してもらうよう契約の条項を設定することが可能な場合があります。

ガス水道費用は、その家族の生活スタイルによって金額が変動するため、なかなかオーナー負担で交渉というわけには行かないようです。

入居とその後の手続

交渉がまとまったら、契約書にまとめるなどの手続き等を経て、約1週間後に入居できました。

その後、1か月以内に不具合等が有ればエージェントに連絡する必要があります。

この時の状態を起点に退去時には原状復帰の請求がされるので、この期間に、普段使用しない設備でも使ってみる必要があります。

土地勘もなく、一人でのハウスビューイングでは後々一緒に生活する家族の意見も聞けない、簡単には引っ越しもできないため、コンド選びはとても悩みました。また、なかなか希望に合った物件が出てこないと、自分の希望が相場がマッチしていないのかと不安になり、時には妥協も必要になりますが、結果的に納得のいく選択ができました。

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